【検証】シバター氏の嘘か真か
今回は、シバター氏が動画で報告していたSyamu_game氏に関する事象のついて、嘘と真を検証したいと思います
果たして状況報告の選択権はがあったはずのシバター氏に何があったのか、考察していきましょう
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シバター氏、Syamu_game氏に接触か?
シバター氏、Syamu_game氏との接触失敗
シバター氏、Syamu_game氏に関する有料動画内で嘘の報告か
シバター氏が、Syamu_game氏の地元訪問後に投稿した動画
この動画内でSyamu_game氏に聞いた事を報告しているシバター氏
氏の動画特有の視聴者を煽るスタイルで、刺激的な内容になっている
まずは、この中でシバター氏が語っている事の真偽を検証していこう
・10月18日の誕生会でSyamu_game氏を呼ぶ(本当)

28歳誕生日動画

シバター氏の告知ツイート
毎年やってると思われる誕生日イベント
実際にゲスト出演してもらおうと言う意気込みや誕生日の日付は嘘では無かった様だ
こちらの動画とブログでイベント内容を知る事が出来る
シバター氏のブログ記事:最近のあれこれ(syamuとか仕事とか)
・オファーを取りに行ったが断られた(嘘)

8月27日ツイキャス(夜)の書き込み
Syamu_game氏自身が否定した内容
その後、生放送でシバター氏が会ったと言っているが、証拠の提示が出来ていない状況にある
・Syamu_game氏の心が壊れている(嘘)

8月27日ツイキャス(夕方)で黒騎士氏と仲良く談笑、書き込みも心が荒んでいる様には見えない
ある意味ぶっ壊れているが、それを言えば元からリミッターが外れている
・リアルでのありとあらゆる嫌がらせを受けている(嘘)

8月27日ツイキャス(夜)の書き込み
Syamu_game氏自身の報告では、年賀状2枚と凸動画投稿者の2点
シバター氏の受けている嫌がらせの方が数倍酷いと考えられるのだが…
追記:Syamu_game氏の自宅に行った(本当)
9月1日のツイキャスでSyamu_game氏が証言
しかし、本人では無くSyamu_game氏に父親がドア越しに対応したらしい
・安全圏から圧倒的弱者に石を投げつけてる
後日書こうと考えているが、Syamu_game氏に関してだけは「安全圏から石を投げつける」事は不可能だと考えている
一歩間違えれば、石を投げてた側が泣きを見る事もあり、好き勝手にやったから評価される事は無訳では無い
シバター氏の言う「俺はこんな犯罪なんてできちゃうんだぜ!」なんて事をしたら、それこそ状況は一転するだろう
・今から2chにこういうレス書くんですけどって送れ!!
論点ずらしだが、私は好きな発言
恐らくこれを考えて書き込みを続けたら掲示板は成り立たないし、面白味が無くなって過疎化が進むだろう
ただ、理想論として検閲・管理されたネット社会主義と言うのは、ユートピアなのかディストピアなのか思考を巡らすと面白い
台本を作って撮影してると思うのだが、咄嗟にこの様な発言が出来るのは、元々オタク気質な所があるのだろうか
次はSyamu_game氏引退直後に投稿した動画
この中でシバター氏が語っている事の真偽を検証していこう
・ネカマに振られて引退した訳ではない(本当)
当時、一部視聴者から「ネカマにリークされた事で絶望して引退したのでは無いか?」と推測されていた


この画像を投稿後、情報を出し渋るネカマにしびれを切らした事に起因する推測で、引退後もSyamu_game氏とやり取りを続けるネカマに対して不信感が高まった
上記の流れから、引退説の中でも「ネカマに潰された説」は根強い物になったが、シバター氏の発言とネカマの一人が画像を公開した事で説として信憑性が無くなった
年が明けてから、 Syamu_game @ ウィキ黒幕兄貴 の「Yahoo!知恵袋の書き込み」が発見された事で、再び注目を受けたが矛盾点が散見され、この書き込み自体が黒幕本人であるのか疑問視された
8月27日のツイキャスでSyamu_game氏自身が引退理由を明かした事で、シバター氏の発言が真実である事が判明した(同時に「Yahoo!知恵袋の書き込み」が虚偽である事が判明)
・今度こそ本当にお付き合いする事になりましたのDM(本当)
以下のリーク画像から12月13日の難波以降もネカマとやり取りがあった様子



そして、終焉へ


この画像が投稿されたのが12月19日なので、シバター氏が12月18日に知る術が無く、Syamu_game氏からDMが送られて来たのは事実であると思われる
黒幕とのやり取りでシバター氏と企画を練っていた事が解る

シバター氏が言っている「企画の中で知り合った事にして下さい」まで事実か解らないが、黒幕とのやり取りやSyamu_game氏の性格を考えると真実である可能性が高い
・リアルで嫌がらせを受けている(嘘)
そもそも、「架空口座を作られそう」「家にネットショッピングの請求書が送られて来るかもしれない」なので、正確にはSyamu_game氏の憶測でしか無い
また、この時点では「年賀状2枚」も「凸者」も現れていないので、妄言に近い憶測であり迷妄していたとしか思えない
・家族に迷惑が掛かるから引退する(本当)

8月27日ツイキャス(夜)の書き込み
Syamu_game氏自身が認めた内容
こう比べて見ると解る事だが、シバター氏の発言の内12月18日では真実が多く、8月26日になると嘘の方が多くなる
私が発言を恣意的にピックアップしてる様に見えると思うが、12月18日は事実の羅列であるのに対して、8月26日は自身の考えや啓蒙活動になっているので、8月26日の動画からピックアップすべき発言が少ないのだ
何故、シバター氏の発言が変わったかと考えてみよう
まず、12月11日に撮影したSyamu_game氏とのコラボ動画については、前日Twitter実況を含めて概ねシバター氏の行動は評価されていた
投稿されたコラボ動画の評価はYoutube上では微妙な評価で、元々シバター氏に付いていたファンの中にはSyamu_game氏を知らないユーザーが圧倒的に多く、コラボ動画撮影自体を疑問視する声が散見された
12月18日にSyamu_game氏が引退し、ネカマリークやシバター氏の投稿した動画、生放送での発言から憶測が飛び交う状況となり、シバター氏への評価も賛否両論となる
Syamu_game氏の引退後もコラボ動画はシバター氏公式チャンネルの中でも平均より下に位置していて、年明け1月3日から始まるSyamu_game氏の偽Twitterアカウント騒動まで、世間的な注目も無かった(引退後、再生数が伸びたのはニコニコに転載された物のみ)
それから、7月頃になりシバター氏が生放送やTwitter上で、Syamu_game氏を10月のトークショーに呼ぶと宣言
同時にSyamu_game氏の視聴者を相手に挑発と見られる発言を繰り返す様になる
そして、8月23日~27日の騒動へ発展していく
私が注目しているのは、シバター氏の「数字がない」と言う発言だ
Youtubeと言うメディアは性質上、Youtuberとして稼ぐには動画コンテンツの質では無く、自身が抱える資産が問題なってくる
ここで言う「資産」とは、「固定視聴数」「動画のネタに使える資金源」「動画コンテツの賞味期限」の3つで、このどれか一つが突出していない限り、Youtubeで継続して稼ぐ事は不可能と考えられる
よくYoutubeユーザーが勘違いしている事だが、「編集技術が凄いからウケる」とか「コンテンツが面白いから再生数が伸びる」なんて事は無く、サムネやタイトルのインパクトと「資産」を増やせるユーザーをどれだけ引っ張ってこれるかが重要で、ある程度「資産」を得てから、動画コンテンツの質を上げるフェイズに入る事が望ましい(詳しくはこちらを読んで下さい→Syamu_game氏の偽アカウントに釣られたやまもと氏の記事が面白い)
どんなに面白い物を作っても、それがバリューの無い展開ならば、資産を持つYoutuberに資本の力で負けてしまうし、同じコンテンツ内で競争が激化して食われてしまう事が考えられる(小林社長の受け売りですが、Youtubeでも通用する考え方だと思います)
例えば、ヒカキン氏で注目を受けた「食品レビュー」も参入コストが低い為、多くの資産の無いユーザーが「好きなことで、生きていく」を合図に参入したが、資産を多く持つYoutuber達に検索上位を陣取られ養分にしかならなかった
勿論、コンテンツの外装だけ良くしても、コンテンツの中身がつまらない奴は飽きられるのだから、既に動画の質を上げるフェイズに入っているYoutuberに勝てる訳が無い
「資産」を増やす手っ取り早い方法が二極化している考え方の片方に立って啖呵を切り、対立構造の溝を深め「動画コンテツの賞味期限」を犠牲にして「固定視聴数」を増やす事で、刹那的な「資産」の増大を狙う事が出来る
問題は、コンテンツの寿命を伸ばす為に、稼いだ「固定視聴数」を独自の動画コンテンツに誘導する必要がある事だ
話が逸れてしまったが、これが所謂「炎上芸」の中身であり、シバター氏がやっている事なのでは無いかと考える
つまり、Syamu_game氏の動画視聴者を自身の「固定視聴数」に引き入れると共に、チャンネルの独自コンテンツとして「Syamu_game」の構築を考えていたのでは無いかと思える
このまま「炎上芸」を繰り返してもコンテンツの寿命を先延ばしするだけで、安定した収入源では無い事やバリュー無きコンテンツに不安を抱える事になる
もし「Syamu_game」と言う独自コンテンツを構築出来れば、後参入不可能な上に唯一無二なコンテンツになるので固定視聴数を逃す事も無く、長期的な動画コンテンツのプランを考える事も出来る(時事ネタを扱う「炎上芸」とは違い、ロードマップの様な物が用意出来ると言う事)
Twitterに書いていた「他のYoutuberも呼びたい」と言うのは、段階的に独自コンテンツを「Syamu_game」からより強固な物にしようと考えていたからと推察出来る
特に「炎上芸」で四方八方から火の粉が飛んでくるシバター氏ならば、独自コンテンツによる再評価路線は喉から手が出る程欲しい物では無いだろうか
しかし、Syamu_game氏の電撃引退により、独自コンテンツの構築計画が頓挫
ここから、どうやってSyamu_game氏で得た「資産」を活かそうかと考えた時に、Syamu_game氏自身を活用した路線にするか、Syamu_game氏の視聴者を利用した路線にするかの選択肢があったと考えられる
この2択で「数字がない」が無い前者よりも「再評価路線」の後者を選んだと推察できる

どれだけ勝算があったが解らないが、Syamu_game氏の復活を宣言
また、この宣言後「数字がない」と評したSyamu_game氏だけでは無く、逮捕者も出ている某コテハンの騒動も絡めて数字を取ろうと考えたのだろうTwitterで唾を付ける

8月19日Syamu_game氏の出演オファーを週末取りに行く事を生放送で宣言
同生放送内で、Syamu_game氏、黒騎士氏、某コテハンの話題から、視聴者に対して「コンテンツ提供者が存在してるから楽しむ事が出来る」「リアルで嫌がらせは辞めろ」と至極当然な事を語る
そして、8月23日Syamu_game氏の出演オファーに向かい、8月24日有料動画配信、8月26日兼ねてから仕込んでおいたSyamu_game氏と某コテハンに関する動画を投稿、8月27日Syamu_game氏復活と怒涛の展開を見せていく
本音を言わないシバター氏だが、独自コンテンツを作れず固定視聴者を確保出来なかった事は、想定外の出来事だったと考えられる
黒騎士氏との会話中に発した「(Syamu_game氏を)利用して稼ごう」と言う言葉からは、シバター氏の「Youtubeで生き残る」気概の様な物が出ていた気がする
配信業にシビアな考えを持っているシバター氏なら、配信業として収益を得る方法についてシステム化したいと考えているだろう
素人がネタを考え編集して配信可能なメディアは、面白くない物すら集積してしまいコンテンツの寿命が短くなり、淘汰される運命にある
Youtube界での「炎上芸」の先駆者だからこそ、コンテンツに陰りを感じてるのではなかろうか
独自コンテンツを成長させて、メジャーなメディアとの差別化を図り、長期的な収益の安定化を狙う
私もブロガーと言う、メディアは違うもののネットで情報を発信してる者として、コンテンツに対する考え方は理解できる
個人的には、人に嫌われながら稼ぐ「炎上芸」そのものに嫌気が差しているのでは無いかと考えている
人に嫌われるよりも人に好かれるコンテツを作りたいと思うのは当たり前である
それだけに、イベントの仕掛け人として失敗した事は、収益面以外でもショックが大きかったのでは無いだろうか
これだけで終わらない人物だと思うので、今後の動きが楽しみである
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嘘?本当?
シバター氏が、Syamu_game氏の地元訪問後に投稿した動画
この動画内でSyamu_game氏に聞いた事を報告しているシバター氏
氏の動画特有の視聴者を煽るスタイルで、刺激的な内容になっている
まずは、この中でシバター氏が語っている事の真偽を検証していこう
・10月18日の誕生会でSyamu_game氏を呼ぶ(本当)

28歳誕生日動画

シバター氏の告知ツイート
毎年やってると思われる誕生日イベント
実際にゲスト出演してもらおうと言う意気込みや誕生日の日付は嘘では無かった様だ
こちらの動画とブログでイベント内容を知る事が出来る
シバター氏のブログ記事:最近のあれこれ(syamuとか仕事とか)
・オファーを取りに行ったが断られた(嘘)

8月27日ツイキャス(夜)の書き込み
Syamu_game氏自身が否定した内容
その後、生放送でシバター氏が会ったと言っているが、証拠の提示が出来ていない状況にある
・Syamu_game氏の心が壊れている(嘘)

8月27日ツイキャス(夕方)で黒騎士氏と仲良く談笑、書き込みも心が荒んでいる様には見えない
ある意味ぶっ壊れているが、それを言えば元からリミッターが外れている
・リアルでのありとあらゆる嫌がらせを受けている(嘘)

8月27日ツイキャス(夜)の書き込み
Syamu_game氏自身の報告では、年賀状2枚と凸動画投稿者の2点
シバター氏の受けている嫌がらせの方が数倍酷いと考えられるのだが…
追記:Syamu_game氏の自宅に行った(本当)
9月1日のツイキャスでSyamu_game氏が証言
しかし、本人では無くSyamu_game氏に父親がドア越しに対応したらしい
・安全圏から圧倒的弱者に石を投げつけてる
後日書こうと考えているが、Syamu_game氏に関してだけは「安全圏から石を投げつける」事は不可能だと考えている
一歩間違えれば、石を投げてた側が泣きを見る事もあり、好き勝手にやったから評価される事は無訳では無い
シバター氏の言う「俺はこんな犯罪なんてできちゃうんだぜ!」なんて事をしたら、それこそ状況は一転するだろう
・今から2chにこういうレス書くんですけどって送れ!!
論点ずらしだが、私は好きな発言
恐らくこれを考えて書き込みを続けたら掲示板は成り立たないし、面白味が無くなって過疎化が進むだろう
ただ、理想論として検閲・管理されたネット社会主義と言うのは、ユートピアなのかディストピアなのか思考を巡らすと面白い
台本を作って撮影してると思うのだが、咄嗟にこの様な発言が出来るのは、元々オタク気質な所があるのだろうか
次はSyamu_game氏引退直後に投稿した動画
この中でシバター氏が語っている事の真偽を検証していこう
・ネカマに振られて引退した訳ではない(本当)
当時、一部視聴者から「ネカマにリークされた事で絶望して引退したのでは無いか?」と推測されていた


この画像を投稿後、情報を出し渋るネカマにしびれを切らした事に起因する推測で、引退後もSyamu_game氏とやり取りを続けるネカマに対して不信感が高まった
上記の流れから、引退説の中でも「ネカマに潰された説」は根強い物になったが、シバター氏の発言とネカマの一人が画像を公開した事で説として信憑性が無くなった
年が明けてから、 Syamu_game @ ウィキ黒幕兄貴 の「Yahoo!知恵袋の書き込み」が発見された事で、再び注目を受けたが矛盾点が散見され、この書き込み自体が黒幕本人であるのか疑問視された
8月27日のツイキャスでSyamu_game氏自身が引退理由を明かした事で、シバター氏の発言が真実である事が判明した(同時に「Yahoo!知恵袋の書き込み」が虚偽である事が判明)
・今度こそ本当にお付き合いする事になりましたのDM(本当)
以下のリーク画像から12月13日の難波以降もネカマとやり取りがあった様子



そして、終焉へ


この画像が投稿されたのが12月19日なので、シバター氏が12月18日に知る術が無く、Syamu_game氏からDMが送られて来たのは事実であると思われる
黒幕とのやり取りでシバター氏と企画を練っていた事が解る

シバター氏が言っている「企画の中で知り合った事にして下さい」まで事実か解らないが、黒幕とのやり取りやSyamu_game氏の性格を考えると真実である可能性が高い
・リアルで嫌がらせを受けている(嘘)
そもそも、「架空口座を作られそう」「家にネットショッピングの請求書が送られて来るかもしれない」なので、正確にはSyamu_game氏の憶測でしか無い
また、この時点では「年賀状2枚」も「凸者」も現れていないので、妄言に近い憶測であり迷妄していたとしか思えない
・家族に迷惑が掛かるから引退する(本当)

8月27日ツイキャス(夜)の書き込み
Syamu_game氏自身が認めた内容
こう比べて見ると解る事だが、シバター氏の発言の内12月18日では真実が多く、8月26日になると嘘の方が多くなる
私が発言を恣意的にピックアップしてる様に見えると思うが、12月18日は事実の羅列であるのに対して、8月26日は自身の考えや啓蒙活動になっているので、8月26日の動画からピックアップすべき発言が少ないのだ
拝金主義のヒエラルキー
何故、シバター氏の発言が変わったかと考えてみよう
まず、12月11日に撮影したSyamu_game氏とのコラボ動画については、前日Twitter実況を含めて概ねシバター氏の行動は評価されていた
投稿されたコラボ動画の評価はYoutube上では微妙な評価で、元々シバター氏に付いていたファンの中にはSyamu_game氏を知らないユーザーが圧倒的に多く、コラボ動画撮影自体を疑問視する声が散見された
12月18日にSyamu_game氏が引退し、ネカマリークやシバター氏の投稿した動画、生放送での発言から憶測が飛び交う状況となり、シバター氏への評価も賛否両論となる
Syamu_game氏の引退後もコラボ動画はシバター氏公式チャンネルの中でも平均より下に位置していて、年明け1月3日から始まるSyamu_game氏の偽Twitterアカウント騒動まで、世間的な注目も無かった(引退後、再生数が伸びたのはニコニコに転載された物のみ)
それから、7月頃になりシバター氏が生放送やTwitter上で、Syamu_game氏を10月のトークショーに呼ぶと宣言
同時にSyamu_game氏の視聴者を相手に挑発と見られる発言を繰り返す様になる
そして、8月23日~27日の騒動へ発展していく
私が注目しているのは、シバター氏の「数字がない」と言う発言だ
Youtubeと言うメディアは性質上、Youtuberとして稼ぐには動画コンテンツの質では無く、自身が抱える資産が問題なってくる
ここで言う「資産」とは、「固定視聴数」「動画のネタに使える資金源」「動画コンテツの賞味期限」の3つで、このどれか一つが突出していない限り、Youtubeで継続して稼ぐ事は不可能と考えられる
よくYoutubeユーザーが勘違いしている事だが、「編集技術が凄いからウケる」とか「コンテンツが面白いから再生数が伸びる」なんて事は無く、サムネやタイトルのインパクトと「資産」を増やせるユーザーをどれだけ引っ張ってこれるかが重要で、ある程度「資産」を得てから、動画コンテンツの質を上げるフェイズに入る事が望ましい(詳しくはこちらを読んで下さい→Syamu_game氏の偽アカウントに釣られたやまもと氏の記事が面白い)
どんなに面白い物を作っても、それがバリューの無い展開ならば、資産を持つYoutuberに資本の力で負けてしまうし、同じコンテンツ内で競争が激化して食われてしまう事が考えられる(小林社長の受け売りですが、Youtubeでも通用する考え方だと思います)
例えば、ヒカキン氏で注目を受けた「食品レビュー」も参入コストが低い為、多くの資産の無いユーザーが「好きなことで、生きていく」を合図に参入したが、資産を多く持つYoutuber達に検索上位を陣取られ養分にしかならなかった
勿論、コンテンツの外装だけ良くしても、コンテンツの中身がつまらない奴は飽きられるのだから、既に動画の質を上げるフェイズに入っているYoutuberに勝てる訳が無い
「資産」を増やす手っ取り早い方法が二極化している考え方の片方に立って啖呵を切り、対立構造の溝を深め「動画コンテツの賞味期限」を犠牲にして「固定視聴数」を増やす事で、刹那的な「資産」の増大を狙う事が出来る
問題は、コンテンツの寿命を伸ばす為に、稼いだ「固定視聴数」を独自の動画コンテンツに誘導する必要がある事だ
話が逸れてしまったが、これが所謂「炎上芸」の中身であり、シバター氏がやっている事なのでは無いかと考える
つまり、Syamu_game氏の動画視聴者を自身の「固定視聴数」に引き入れると共に、チャンネルの独自コンテンツとして「Syamu_game」の構築を考えていたのでは無いかと思える
このまま「炎上芸」を繰り返してもコンテンツの寿命を先延ばしするだけで、安定した収入源では無い事やバリュー無きコンテンツに不安を抱える事になる
もし「Syamu_game」と言う独自コンテンツを構築出来れば、後参入不可能な上に唯一無二なコンテンツになるので固定視聴数を逃す事も無く、長期的な動画コンテンツのプランを考える事も出来る(時事ネタを扱う「炎上芸」とは違い、ロードマップの様な物が用意出来ると言う事)
Twitterに書いていた「他のYoutuberも呼びたい」と言うのは、段階的に独自コンテンツを「Syamu_game」からより強固な物にしようと考えていたからと推察出来る
特に「炎上芸」で四方八方から火の粉が飛んでくるシバター氏ならば、独自コンテンツによる再評価路線は喉から手が出る程欲しい物では無いだろうか
しかし、Syamu_game氏の電撃引退により、独自コンテンツの構築計画が頓挫
ここから、どうやってSyamu_game氏で得た「資産」を活かそうかと考えた時に、Syamu_game氏自身を活用した路線にするか、Syamu_game氏の視聴者を利用した路線にするかの選択肢があったと考えられる
この2択で「数字がない」が無い前者よりも「再評価路線」の後者を選んだと推察できる

どれだけ勝算があったが解らないが、Syamu_game氏の復活を宣言
また、この宣言後「数字がない」と評したSyamu_game氏だけでは無く、逮捕者も出ている某コテハンの騒動も絡めて数字を取ろうと考えたのだろうTwitterで唾を付ける

8月19日Syamu_game氏の出演オファーを週末取りに行く事を生放送で宣言
同生放送内で、Syamu_game氏、黒騎士氏、某コテハンの話題から、視聴者に対して「コンテンツ提供者が存在してるから楽しむ事が出来る」「リアルで嫌がらせは辞めろ」と至極当然な事を語る
そして、8月23日Syamu_game氏の出演オファーに向かい、8月24日有料動画配信、8月26日兼ねてから仕込んでおいたSyamu_game氏と某コテハンに関する動画を投稿、8月27日Syamu_game氏復活と怒涛の展開を見せていく
本音を言わないシバター氏だが、独自コンテンツを作れず固定視聴者を確保出来なかった事は、想定外の出来事だったと考えられる
黒騎士氏との会話中に発した「(Syamu_game氏を)利用して稼ごう」と言う言葉からは、シバター氏の「Youtubeで生き残る」気概の様な物が出ていた気がする
配信業にシビアな考えを持っているシバター氏なら、配信業として収益を得る方法についてシステム化したいと考えているだろう
素人がネタを考え編集して配信可能なメディアは、面白くない物すら集積してしまいコンテンツの寿命が短くなり、淘汰される運命にある
Youtube界での「炎上芸」の先駆者だからこそ、コンテンツに陰りを感じてるのではなかろうか
独自コンテンツを成長させて、メジャーなメディアとの差別化を図り、長期的な収益の安定化を狙う
私もブロガーと言う、メディアは違うもののネットで情報を発信してる者として、コンテンツに対する考え方は理解できる
個人的には、人に嫌われながら稼ぐ「炎上芸」そのものに嫌気が差しているのでは無いかと考えている
人に嫌われるよりも人に好かれるコンテツを作りたいと思うのは当たり前である
それだけに、イベントの仕掛け人として失敗した事は、収益面以外でもショックが大きかったのでは無いだろうか
これだけで終わらない人物だと思うので、今後の動きが楽しみである
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